忘れやすい日々のための映画ブログ

忘れっぽいので、過ごした日々・趣味の時間を大切にしていきます。

アイアムアヒーロー/日本版「ドーン・オブ・ザ・デッド」

 

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漫画が出た頃から本作を読んでおり、「これは面白い!」とハマっておりました。

漫画設定、展開が海外ゾンビ映画に近かったので楽しめたんだと思います。

そしてついに、映画化ということでわくわくして鑑賞。

 

7年ぶりに友人のI氏と鑑賞@天神ソラリア(前回は名古屋で「イングロリアスバスターズ」)。

 

感想:良い! けど物足りない(ストーリー展開的に)!!

 

カップルで行くのはちょっとハードルが高いかもしれません。

というのも、ちょいちょいグロシーンがあるからです。

「頭に矢が刺さったり、吹っ飛んだりしても私たちの愛は不滅!」という女性であればOK。

僕らの前の席が大学生カップルでしたが、キャーキャー言って楽しそうでした。

僕の隣のI氏もキャーキャー言って楽しんでいました。

www.youtube.com

▼良かったところ

この映画の良さは、以下。

・爆破シーンは出てこず(なかったはず)、局地戦を繰り広げることです。というかそれに尽きます。

 よって、よくある邦画の残念な爆破シーンを観ずに済みます(あれを観ると非日常から我に返ってしまう)。

・主人公の射撃の腕前の良さ。ほぼヘッドショットしていなような。

 

▼楽しみ方

有村架純がかわいい

長澤まさみがエロい

・ZQNの独り言(ゾンビになると生前よく話していた言葉を喋る傾向にあります)

・カップルで行き、女性がキャーキャー言って。。。

 

▼足りないところ

漫画ストーリーに沿って進んでいたと思いますが、上述した局地戦を丁寧に描いていたので、ラストが尻切れとんぼになってしまった、ということです。

難局を乗り越えて「ここからどうなるんだろう!」という、シーンで終了。

呆気にとられるとは思いますが、あそこから続けようとすると、あと何時間必要なんだろう、やっぱここで終わらすのが妥当なのかな、と。

でも近年の邦画アクションの中では素晴らしいクオリティでした。ぜひ劇場で!