12月に観た映画/16本
12月は16本鑑賞。
予告犯(邦画)→ヒューマン。完全にヒューマン映画だった。正直で真っ直ぐな人間が報われる訳ではない。でもそんな(彼らにとって)不公平な社会に一矢報いようとする話。生きるにはしたたかさが必要。そう思わせられた。
国際市場で会いましょう(韓流)→ヒューマン。再開発エリアに店をもつおじいちゃん。地上げ屋が来ても相手にしない。息子・娘夫婦にも売ればいいのにと言われる。でもそれが出来ない理由を朝鮮戦争からの物語とともに明かして行く。ちょっと長いけど、最後泣いちゃう。
イニシエーション・ラブ(邦画)→オススメ! ホラー。ミステリーだけど男にすれば完全ホラー。遠距離恋愛って怖い。小説を先に読んでいたので、オチはわかっていたけど、上手く映画にしている。ひたすらに前田敦子がかわいい。
SEXテープ→コメディ。過激タイトルだが、完全にコメディ。倦怠期夫婦がかつての激しさを取り戻すために、SEXを撮影したことが事件の発端。
ソニピク配給なのに劇中でアップル製品使ってて、「あれ?」と思ったけど、観ているうちに理解。それも含め楽しむ映画です。
007慰めの報酬&007スカイフォール→スペクターを鑑賞直後に観たくなった。個人的にはスペクター<カジノロワイヤル<スカイフォール<慰めの報酬。
明鳥(邦画)→コメディ。周囲の「名作!」の声につられてレンタル。だが、自分はハマれなかった。残念。
脳内ポイズンベリー(邦画)→オススメ! コメディ。三十路女が男との恋愛にあたって脳内会議を開催する。終始「あるあるー!」と共感の嵐の中で鑑賞。彼女と観たりすると盛り上がれるかもね!涙。ラストはちょっと言いたいことがあるけど。
靴職人と魔法のミシン→ヒューマンSF。靴修理屋が主人公。ある日、ひょんなことから先祖代々の旧式修理機で靴を直し、その靴を履いてみたら、その人になっちゃった!でも靴脱いだら元に戻れるー!というトンでも設定だが、これが良い。靴修理屋が比較的真っ当な性格のアダムサンドラーなので安心して観られます。スティーブブシェイミが老けたのに、ダスティンホフマンは若返って見える映画でもある。
ハリーポッターと賢者の石→USJに行く前に一応鑑賞。自分の欲しい物を見せる鏡?を観たら、何が見えるのか気になる。友人と「何が見えると思う」って議論をしたら、「思ってもみないものがうつる鏡なんだからわからないでしょ」と言われてしまった。
スティーブン・キング ビッグ・ドライバー→ホラー。アメリカって怖い。ヒッチハイクなんて出来ないよ(ヒッチハイクの映画ではありません)。
カリフォルニア・ダウン→パニック。カリフォルニアに大地震が起きる話。全く期待していなかったけど、かなりの迫力だった。
ミッション・インポッシブル/ローグネーション→映画館で観たけど、あらためて鑑賞。
あいつの声(韓流)→ミステリー。1991年に韓国で実際に起きた話のよう。しかも未解決! 誘拐犯から電話があっても父親は警察に電話しない。そんな感じで韓国の警察は信用されていない時代背景。ちょい長い。てか長い。
エイプリルフールズ(邦画)→ヒューマン? いろいろあったけど、みんな大切なものに気づけて良かった!という話。観なくて良い。
ナイトクローラー(劇場)→オススメ! サスペンスホラー。サイコパスの話。かなり刺さった。