時は流れても/ゾンビランドダブルタップ
21時半過ぎの「エンドオブステイツ」を友人と観る予定があるのに18時過ぎに早めに仕事終了。暇を持て余してしまったのでカツカレー食べる。スケジュール表を見ると、ちょうど良いタイミングで「ゾンビランドダブルタップ」の記載が。え、これってあの続編?! と驚きつつ役者見ると10年前と変わっていない。てかエマストーンてこれに出てたのか、という衝撃を受けつつ映画館へ。終了時間がエンドオブステイツの開始4分前なのでチケットを購入。
ストーリーはあって無いようなものではありますが、テーマは家族っぽかったです。
観て損はないです。過去作観てるとより楽しめます。映画館は笑いに満ちていました。
公式サイトを観て驚い他のは脚本家がデッドプールを書いていたということ。
レットリースさんと読むのでしょうか。
ちなみにNetflixで12/13配信の「6アンダーグラウンド」の脚本も書いている模様です。
▼ネタバレ感想
テンポよし、脚本よし、キャラよしの三拍子揃った良い作品でした。常に笑いを起こさせることを考えて、役者もそれを理解して演じていて、ここまでチームワークが伝わってくる作品と出会えると嬉しさ倍増です。
もっとも良い味でしていたのが、マディソン役のゾーイ・ドゥイッチ。おバカキャラを完璧に演じきっているのはもちろんなのですが、不快感が一切ない。これはすごいことです。
メイク違いだとやはり別人のようです。
24のキムバウアーは吹き替えとジャックをもろに邪魔する行為も相まって最高に不快感を与えてくれました。それが狙いだとは思いますが、マジでイライラが止まらない。これまでゾーイといえばサルダナだった私に新たなゾーイが追加されました。
そしてさらなる衝撃は母親があのリー・トンプソンだったこと。バックトゥザ・フューチャーのマーティの母親役ですね。親父さんに「将来あんな子供産んだら勘当だぞ」と言われて自分の息子であるカルバンクラインことマーティに恋するあの方です。
2ショットの写真がありました。似ていますね。
話が逸れましたが、良い作品。ゾーイドゥイッチ に注目です。