2回目:ベトナム旅行備忘録〜通信機器レンタル編〜
▼海外用の携帯Wi-Fiはいるのか。
結論から行くと、なくても良いです。
ニャチャンで宿泊した&友人が宿泊したホテルには、Wi-Fiが設置されており快適でした。恐らくほとんどのホテルにWi-Fiがあるようです。
よってホテル内であらかじめ行きたい場所などをスクリーンショットしておけば、
困らないと思います。
ただし、外で頻繁に調べ物をする方は、当然あった方が良いです。
ちなみに私はグローバルWi-Fiから申し込みましたが、
申し込みは諸々の割引がつく価格コムからがお得なようです。
Wi-Fiの費用は6日間で、
グローバルWi-Fiへ直接申し込みだと、データ端末通信で4,020円。受け取り手数用で500円、の合計4,520円。
価格コム経由だと合計3,360円と1,160円ほどお得だったようです。
またSIMフリー携帯を持参して、現地で3GBのSIMカードを購入している友人もいました。
価格は確か700円くらいと言っていたので、端末代金を除けばこれが最も格安です。
空港にSIMが売っているのですぐ手に入ります。
私は6日間の通信データが300MB程度の利用だったので、3GBもあれば十分です。
またベトナムは電源の変圧器は不要でした。
友人が直接さしていましたが、問題なく充電できていたようです。
準備には何かとお金が掛かりますが、こういったところでコストを抑えられると知りました。
1回目:ベトナム旅行備忘録〜チケット確保編〜
6月23日から28日までの6日間、友人の結婚式でベトナムのニャチャンへ行って来たので備忘録を書きたいと思う。
今回お伝えしたいことは、
必ずパスポート名を確認した上で、航空チケット取得をする、ということです。
▼日程確保編
今回は大学のサークルメンバーの結婚式@ベトナムのニャチャンということで、
・皆で3ヶ月くらい前からチケットや宿の確保についてメッセンジャーでやり取り。
・女性陣に海外旅行に強い方がいて、エクスペディアを利用していたので、みなそれに倣う。
・ただし自分は今年部署異動しており、航空券の取得が1ヶ月前になっていたことと、
・福岡発のため、東京在住の皆と同じ便を取る訳にはいかない。
週末だけ行って帰ってこようと考えており、かつベトナムまでは直行便がいいなー、
と探していたが、見当たらない。
結婚式が25日だったので、週末の3日間(24~26日)だけ行こうとするが、ほとんど中国や韓国などで乗り継ぎ20時間の飛行機ばかり。
どうやら週に1本程度しか福岡への直行便はない模様。
そうするとほぼ1週間休みになってしまう。
入社してから年末年始以外で1週間も休みを取ったことがなかったので、
かなり抵抗があったが、一応新職場の上司に相談。
すると「去年はみんな有給を全取得したし、全然OK」ということだったので、お言葉に甘えることに。
▼大失態のチケット確保編~エクスペディア~
ベトナム航空の福岡ーベトナム(ニャチャン)間の往復航空券は45,000円と福岡ー仙台間とほぼ同じくらいの価格。安さに驚く。
みなが3ヶ月前に確保していたのに、自分は直前ということで慌ててエクスペディアで確保。
しかしこれが良くなかった。
自分の名字は「佐藤」なのだが、この場合ローマ字にすると2種類ある。
・SATOH(会社のメルアド)
・SATO(パスポート記載)
そしてこともあろうか、チケット取得の際に会社のメルアドのほうで記載をして購入をしてしまう。
間違っていればキャンセルすればいい、くらいの温度感で考えていた。しかしこれが間違いだった。
そしてこのとき犯したミスは名前間違えだけではなかった
。夜中にチケット予約をしていたのだ。
翌朝、名前を間違っているのではと気になってパスポートを見ると「SATO」での記載。やらかしたと思い、キャンセルしようとするがキャンセルボタンがない。
エクスペディアに電話。
すると「確かに間違ってますね。海外ではパスポート表記の文字しかみないので、文字が違っていると入国できない可能性が非常に高いです」ということだったので、変更を依頼。
「ベトナム航空に確認の上、メールでご返信します」とのことだったので、返信を待っていると、意外にすぐ返信が。
「ベトナム航空の返答としては変更は出来ない。キャンセルを頂くことになる」との返信。
返金はどうなるのかと思い、エクスペディアに電話すると「返金ですね。確認します」。
そして数分の後に「返金もできないようです」と返答。
ベトナム航空だけ返金しないのか、他の航空会社はどうなのかを聞いてみると、
どうやらJALなど一部の日本企業しか名前の変更というのは受け付けていないとの返答だった。
このままでは45,000円が無駄に。そうならない方法はないものか。ここでひとつ思いつく。
パスポート名を変更したほうが安いのでは? と思い、
一旦エクスペディアにそのままにしておいてくれと伝え、
福岡県パスポートセンターへ電話。
理由を伝えると「言っていることはわかる。パスポート名を変えるのは可能。ただし名前を変更するには外務省の審議が必要になるので2週間から1ヶ月ほど時間がかかります。そして必ず変更できる訳ではなく、それ相応の理由が必要で、今回の事案がその理由になるかはわからない」とのこと。要は、出来ないという返答だった。
万事休すである。
エクスペディアに再び連絡し、航空券およびホテル等の全てを一旦キャンセル。
幸いにもホテルは無料でキャンセルが出来た。
ついでにエクスペディアの担当者へこういった記載ミスをした場合には、キャンセルは出来ないのか聞いてみると、
「朝にチケットを確保した場合、夜の21時?くらいまではチケット確定がされないので、エクスペディア側でキャンセルが可能」と返答があった。今回は夜にチケット確保しており、夜中の間に確定されてしまったいたようだった。
つづく。。。
以下エクスペディアのキャンセルに関わるQ&Aのページです。
手続きの流れ
- 海外ツアーの予約全体またはその一部を変更またはキャンセルするには、エクスペディアまでお問い合わせください。 午前7:00 - 深夜0:00、年中無休にてご対応しております。なお、ご連絡の際は旅程番号をご用意ください。
- エクスペディアが変更手数料 / キャンセル料を請求することはありませんが、ホテルまたは航空会社の要求するキャンセル料のお支払いを、お客様にお願いする場合があります。
- フライトの変更は、元の予約と同じ旅行者、同じ航空会社の場合にのみ行えます。
- 返金については、「ツアーの予約に対する返金」をご参照ください。
筋トレをして気がついた事実と結果
2015年7月頃から筋トレを始めて8ヶ月が経過した。
ここで備忘録として、諸々を書き記したいと思います。
▼始めたきっかけ
筋トレを始めたきっかけは大阪マラソン2015に誘われたことです。
走るのは大の苦手だけど、
・せっかく誘ってもらったし、
・身体的な苦行には免疫があることに加え、
・ちょうど糖質制限ダイエットで体重を10kgほど落としたころだった
ので走れるだろうと、有り難くお誘いに乗ることに。
そして通っていたジムのイケメンお兄さんからの
「長距離を走るのには上半身下半身のバランスとそして筋トレが大切ですよ♪」
という一言で筋トレを開始。
このお兄さんが「この前、朝起きたら急に走りたくなって、友達を誘って60km走ったんですよ。本当は往復100km走るはずだったんですけど、友達がばてたので帰りは電車にしました」とさらっととんでもないことを言う実績のある方で説得力があったのも拍車を掛けました。
▼環境は大切
当時は週のうちほとんどが出張で、長いときには2週間出ずっぱりという日々でしたが、運の良いことに
・出張先(仙台)&自宅(盛岡)付近に同屋号のジムがあり、
・しかも出張先オフィス(というより駐在所)&自宅から近く、
・会社の加入している健康保険証でビジターで半額利用が可能
すべて重要な要素ですが、特に3番目は定額を支払う必要がなく、
「ああ、今日もジムに行けなかった! お金の無駄!」と感じやすい自分にとっては大切な要素でした。
▼通い方と継続の仕方
平日2回、週末に1回と筋トレをする日々。
毎週就業時間に一度オフィスを抜け、筋トレをしてオフィスに戻る(みなし残業の仕事だったので出来ました)。
また絶対サボらないように、ホテルもジムの前に変更。
この動きに周囲はどん引きしており、「よくそんなに続けられるな」と言われていましたが、継続の秘訣は「今日はやめよう」と思った日に行ってみることだと思っています。
海外出張帰りにみんな新幹線乗り継ぎで盛岡に帰ろうとする中、ひとり仙台で降りて、
筋トレをしてから盛岡に帰る。これをすると頑張った自分を裏切れなくなる。
裏切れない日々を積み重ねると勝手に続く、というわけです。
▼フィードバックの重要性~筋トレはひとりでやることなかれ~
最初はマシン中心で筋トレしていました。
というより、フリーウェイト(ベンチプレスとか)がわからず、
上級者のテリトリーだと思い込んでいて怖かっただけです。
(実際ムキムキの怖い人が「シーッ!」と呼吸しながら、筋トレやっているので怖かった)
定期的にジムの体組成計(家庭用よりも細かい数値がでるやつ)で筋肉量を測っていたのですが、3ヶ月過ぎたあたりから数字が伸びなくなりました。
後日、会社のセンパイに「筋肉増えないんですよね」と言うと、
「頑張る方向間違ってんじゃないの?」と。
そうだ。これは仕事と同じで結果がでなければただの自己満足だと思い、
2015年12月末に急遽、パーソナルトレーニングを申し込みました。
1回60分で約6,500円と割高感があるのですが、受けて良かったというのが感想です。
良かった点は2つあります。
・フォームが矯正された
・フリーウェイトを教えてもらえた
特にフォームは右肩があがる癖があるようで、右肩を下げてやってみるといままで簡単に持ち上げられていた重さをあげることができなくなりました。
つまり本来鍛えるのとは関係ない筋肉で重りをあげており、鍛えるべき筋肉を使えていなかったということが判明しました。
また怖かったフリーウェイトも教えてもらえました。
基本的には全身を使うようになるので、全体的に鍛えられた感もあります。
終わった後は足がガックガクになり、高校の部活動を初めてやった日を思い出しました。
▼よく言われた言葉
筋トレを開始してから「お前はどこを目指しているのか?」と良く言われるようになりました。同じく筋トレしている職場の上司からは特に何度も問いかけされました。
「健康な身体です」というのが私の回答でした。
・私は基本的に出不精で、家でDVDをひたすら見続けられる人間であり、
・悲劇的にも太りやすい体質
・にもかかわらず「映画と言えばピザ!ハンバーガー!ポテチ!つまりジャンクフードでしょ!」という思考で間食してしまう
それを避けるには(健康な身体になるには)身体を動かすしかない、と。
そしてジムの人からも、読んだ筋肉本にも、
「筋肉はエネルギー消費が大きいから、鍛えると太りにくくなります」と書いてあったので、これは筋トレ続けるしかないなと思ったわけです。
でもだいたいは「うそー、モテたいんじゃないの?」と言われるので、
「モテたくない人はいないと思います」と回答しながらも、
「モテたいという願望が薄れてしまっている」ということに気がついて愕然としたことがありました。これに気づいたときには混乱しました。
あんなにモテたいと思っていたのに、自分に意識が集中しているのか?
俺はもう筋肉と仕事と映画にしか興味が持てなくなっているのか?
それともモテないから、ただ逃げに走っているだけ?
…未だに本当に自分がどこを目指しているのかはわかっていません。
そんなこんなで挑んだ大阪マラソンでしたが、筋トレは頑張るが、走るのをサボるという本末転倒となり、結果は30km近く歩いて、6時間かかりました、というオチです。
重さと軽さと強引さ/キャプテンアメリカ・シビルウォー
観るか観まいか迷った。4回も。
判断材料に使っている映画.comの評価が4点を超えていた(5月10日時点)ので、
レイトショー@天神ソラリアで鑑賞(1,400円)。
キャプテンアメリカとアイアンマンが対峙しているポスターの通り、
アベンジャーズが二分される展開。
結論、うーん、3点(5点満点中)。
注意点としてはアイアンマン、アベンジャーズ、アントマン、スパイダーマンなどの
関連作を観ておかないと楽しめない、ということ。
特にアベンジャーズは過去作全部観ておかないと、「?」があたまを駆け巡る。
以下ネタバレ感想。
この映画を「ダークナイト」足らしめなかったのは、その強引さ、だと思う。
①アイアンマンとキャプテンアメリカはアベンジャーズのあり方について意見が対立。
アベンジャーズは国連の管理下に置かれる、という趣旨の協定が結ばれるという話がでる。すでに100カ国以上が賛成しており、アベンジャーズにも賛同が求められる。
ここで意見がわかれる。
アイアンマンの主張:国連というきちんとした組織の管理下で必要に応じて出動すべき
上記に至った経緯→息子を失った女性官僚からの批判、自分の彼女からの批判
キャプテンアメリカの主張:国連の管理下では身動きが取れなくなる。手遅れになる。
上記に至った経緯→ペギーの葬式での信念の話
アイアンマンの主張もわかるし、キャプテンアメリカの主張もわかる。
しかしここで確かアイアンマンが「アベンジャーズが出て来てから、出てくる敵のレベルもあがった」的な発言がでる。
つまり、アベンジャーズが世界を守るとそれ以上の力を持ったモノたちが登場して、
いたちごっこの破壊行為で地球がダメになってしまう。だから、いないほうが良いという意味合いである。
これはめちゃくちゃな話だが、彼らの住む世界では事実なのかもしれない。
どちらかというと、問題はアベンジャーズは国連の管理下に置かれるべきという話に、
議論の余地がなく、彼らの功績<彼らの破壊行為と世界が考えているということ。
事実、100カ国以上が賛同している、ということである。
アベンジャーズは敬意や名誉を求めていた訳ではない、と思う。
ただ、与えられた力で世界を救わなければと思っているだけだ。
もちろん反省すべき点は多数あるだろう。民間人を巻き込みまくっているのだから。
でも議論の余地はなく、アイアンマンはどうでも良いような理由でキャプテンアメリカと対立する。
②アイアンマンの両親の死の真相
冒頭に仮想現実?で過去の記憶を映し出すシーンがでてくる。誰の過去かと言えばアイアンマン。
両親が出張に出かけて、事故で帰らぬ人になったという悲しいシーンである。
「こんな別れが出来れば良かったけど」と、きちんと見送りをしかなったことを後悔しているようだった。
これは伏線で後半に死亡理由が出てくる。
それはウィンターソルジャーによって殺されていた、というものだ。確かにこれは映画だが、あまりに強引ではないか、と思ってしまった。
・1991年の監視カメラ映像をどうやって見つけたんだよ。
・しかも農道みたいなところになんでカメラがあったの?
という2つの疑問があたまを巡って興ざめ。
そしてここでもキャプテンアメリカとアイアンマンが対立する。
アイアンマンの主張:親を殺されて黙ってられるか。
キャプテンアメリカの主張:ウィンターソルジャーは洗脳されていたので、本来の彼ではない。過去は変えられない。
どちらの主張も分かる。しかしここでもほぼ議論の余地はない。
とはいえ「アリスのままで」のように『記憶がなければ本人ではないのか』という話になってしまうが。
とにかく、こんなことでいちいち仲違いしているような関係だったら、
アベンジャーズは存在しない方が良いのかもしれない。
対照的に同じく身内を殺されたブラックパンサーが大人に描かれている。
ラストはいい感じで終わらせようとしていたが、こんな組織解体すればええやん、本気でそう思ってしまった。
4月に観た映画/16本
4月は16本鑑賞。
江南ブルース(韓流)→江南地区再開発の金と権力と暴力の話。政治力って怖いなーと。
ヴィジット→ホラー。「シックセンス」のシャマラン映画を久々に鑑賞。途中でオチは読めても、最後まで持って行く力がすごい。
バクマン→オススメ! 邦画青春ドラマ。何かを作るってやっぱりかっこいい。あと、何かを作るのに仲間はやっぱり必要だなと再確認。
サバイバー→アクション。外務省?入国管理局職員?のミラジョボヴィッチがほぼ無双して、悪を追いつめる話。盛り上がり、設定ともに今ひとつ。
GONINサーガ→アクション。GONINを観てから観たるべき作品でした。
パパが遺した物語→ドラマ。父親を失った女の子の成長話。特に感動はない。
コインロッカーの女(韓流)→サスペンス。孤児の女の子がヤクザ?の女性親分に引き取られ、同じ仕事を通して成長して行く話。闇が深い。
365日のシンプルライフ→ドキュメンタリー。彼女に振られたのをきっかけに生活を見直し始めた主人公。荷物を倉庫に全部しまい、1日に1個だけ持ち出してOKというルールを設定。結果的にモノはそんなにいらない、という結論。モノで人生は作られていない、という話。
ミケランジェロプロジェクト→アクション。第2次世界大戦下、ナチスが盗んだ美術品を取り返した男たちの話。実話ベースだそうです。オーシャンズ11よりは好き。
グリーンインフェルノ→ホラー(グロ)。イーライロス監督作品。どこかの国の再開発=自然破壊を阻止しようとした学生団体に降り掛かる恐怖を描いた作品。
ちょっとした食人族テイストな映画。続編が出てきそうなラストは秀逸。
▼劇場
マネーショート 華麗なる大逆転→ドラマ。リーマンショック前、金融屋のほとんど誰もが自分が何を売っているのか理解していなかった。ある一部の人を除いてはという話。その一部の人たちの動向を追った作品。自分がどんなものを取り扱っているのか、それがどう社会に影響するのかを知らないで商売してはアカンよ、という。
バットマンvsスーパーマン→アクション。バットマンもスーパーマンも仲良くしなきゃー、と思っていたら一緒に戦っていた。
アイアムアヒーロー→SFアクション。漫画完結してから3部作くらいでやっても良いと思う。
▼海外TV
ストレイン 沈黙のエクリプスシーズン1→SF。
ストレイン 沈黙のエクリプスシーズン2→SF。
Empire/成功の代償→ドラマ。
アイアムアヒーロー/日本版「ドーン・オブ・ザ・デッド」
漫画が出た頃から本作を読んでおり、「これは面白い!」とハマっておりました。
漫画設定、展開が海外ゾンビ映画に近かったので楽しめたんだと思います。
そしてついに、映画化ということでわくわくして鑑賞。
7年ぶりに友人のI氏と鑑賞@天神ソラリア(前回は名古屋で「イングロリアスバスターズ」)。
感想:良い! けど物足りない(ストーリー展開的に)!!
カップルで行くのはちょっとハードルが高いかもしれません。
というのも、ちょいちょいグロシーンがあるからです。
「頭に矢が刺さったり、吹っ飛んだりしても私たちの愛は不滅!」という女性であればOK。
僕らの前の席が大学生カップルでしたが、キャーキャー言って楽しそうでした。
僕の隣のI氏もキャーキャー言って楽しんでいました。
▼良かったところ
この映画の良さは、以下。
・爆破シーンは出てこず(なかったはず)、局地戦を繰り広げることです。というかそれに尽きます。
よって、よくある邦画の残念な爆破シーンを観ずに済みます(あれを観ると非日常から我に返ってしまう)。
・主人公の射撃の腕前の良さ。ほぼヘッドショットしていなような。
▼楽しみ方
・有村架純がかわいい
・長澤まさみがエロい
・ZQNの独り言(ゾンビになると生前よく話していた言葉を喋る傾向にあります)
・カップルで行き、女性がキャーキャー言って。。。
▼足りないところ
漫画ストーリーに沿って進んでいたと思いますが、上述した局地戦を丁寧に描いていたので、ラストが尻切れとんぼになってしまった、ということです。
難局を乗り越えて「ここからどうなるんだろう!」という、シーンで終了。
呆気にとられるとは思いますが、あそこから続けようとすると、あと何時間必要なんだろう、やっぱここで終わらすのが妥当なのかな、と。
でも近年の邦画アクションの中では素晴らしいクオリティでした。ぜひ劇場で!
3月に観た映画/18本
3月 18本鑑賞。
ドローン・オブ・ウォー→洋画ドラマ。ドローンで中東を爆撃している兵士の話。アクションではなく、葛藤を中心とした人間ドラマ。狭いプレハブ小屋みたいなところから、4人1チームで遠隔でドローン操作して、爆撃をする。そんな日々に主人公は嫌気が差す。空を飛びたいと願うが、叶えてもらえず。終いには仕事で抱えるストレスで、家庭への影響も出てくる。。。暗い。
名もなき塀の中の王→洋画ドラマ。一人の怒れる若者が刑務所内で、一人の人間として成長していく姿を描いた作品。刑務所内での親子愛とか初めて見せる笑顔とか、グッとくるものがありました。教育と人との交流って大切。
デッド・オア・リベンジ→洋画サスペンス。報われないリベンジ話。主人公の女性が彼氏と男友達とロシアかどっかの山登りをしていると、彼氏にその男友達と浮気していたことがバレ、男友達が地雷を踏まされる!?というぶっ飛びスタート。そこに犬の散歩をしていた怪しいおっさん(散弾銃保有)が表れ…。前半がやや冗長。後半が畳み掛けてくる。そしてラストはいい具合にすっきりしない。
パラドクス→洋画ミステリー? ループをし続けるかなり変わった作品。ループのくだりが長く、観ていてだんだん飽きてくる。ラスト10分くらいで真相解明されるのだけれど、なぜそうなるのか?という説明はなされない。上映時間は10分で良い映画。
コードネーム U.N.C.L.E→洋画アクション。オススメ。ソリの合わないイケメンスパイ2人が、共通の目的に向かって手を取り合ったり、合わなかったり。何気にヒュー・グラントが出ている。何も考えずにコメディタッチのアクションが観れる。昔の作品のリメイクだということを後に知りました。
クリミナル・ミッション→洋画サスペンス。どんでん返し系の触れ込みだったが、さしたるものはなく、見なくても良い。トラボルタは「ブロークン・アロー」あたりが一番良かった。
ハンガー・ゲーム FINALレボリューション→洋画SF。相変わらず陰鬱な雰囲気。でも魅せる。ラストはあっさり。
AIR/エアー→洋画SF。(たぶん)核戦争で空気が汚染された世界。地球の機能改善まで、人間を保存している建物の管理を任せられた男2名の話。かなり暗くて、かなり長く感じた。綺麗な空気は大切ですね。これを観るなら「月に囚われた男」の方が良い。
トランスポーター イグニション→オススメ。洋画アクション。ジェイソン・ステイサムのおっさんトランスポーターから、若手イケメントランスポーターへ。こっちのトランスポーターもイイね。アクションのキレキレ具合は変わらず。
ディヴァイド→核戦争か何かで地下に逃げ込んだマンション住人たちの話。地下では「ミスト」のスーパーマーケットのようないざこざも起きない(嘘。ちょっとだけ起きます)。途中から怪しい防護服を着た奴らに侵入されるが住民が撃退(強え)。そいつらが何者かは不明。ラストもすっきりしない。
レッド・ファミリー(韓流)→オススメ。韓国にスパイとして暮らす北朝鮮の偽家族の話。
コメディとシリアスが交互に訪れる。ラストの10分くらい?に伏線の回収が始まり、久々に大号泣。純粋に家族って良いなと思わされる作品。
ゴーストバスターズ→洋画SF。金曜ロードショーで何度か観たが、新作が出るということで鑑賞。CG具合に味があって感動。こういうの映画館で観たかったので、新作が楽しみ。
メイズランナー2 砂漠の迷宮→洋画SF。迷宮は関係ないが、そこそこおもしろい。
アメリカンドリーマー 理想の代償→洋画ドラマ? 石油会社を経営するが邪魔されて困っている男の話。全体的に暗い。アメリカンドリームは命がけだぜ! 簡単じゃねーぜ!という話(適当)。
ジュラシック・ワールド→洋画SF。意外に楽しめた。鑑賞後に出てきた恐竜を調べたくなる。映画館で観たほうが良かったな。
ダイバージェント NEO→洋画SF。よく2作目を作ったな、という感じ。
ウェイワードパインズ 出口のない街(海外TV:前後編6巻)→オススメ。SF作品。失踪した同僚の捜査中に自動車事故にあったシークレットサービスの主人公。目覚めた街は出口のない街だった、という話。途中から超展開の連続。早く続編出してくれよ!!
殺人を無罪にする方法(海外TV:全7巻)→弁護士の大学教授とそのゼミ生?の法律&サスペンス作品。女性教授が精神不安定で、こっちも不安になってくる。これも続編が気になる。